株式会社DATAFLUCTのAsync*導入事例インタビュー

本日はありがとうございます。まずは御社の事業内容からお伺いできると嬉しいです。

よろしくお願いします。弊社「DATAFLUCT」はデータ活用を広く支援する会社です。

1つ目の事業の軸がデータプラットフォームの「AirLake」で、データを活用するための基盤を作るものです。この「AirLake」を通して、社内に散らばった非構造データを活用可能な構造データに変えることが可能です。

2つ目の軸がデータ活用のためのアプリ群です。このアプリ群は全部で今13プロダクトありまして、それぞれがSaaSのプロダクトとして、独立しています。例えば、自社でノーコードで機械学習モデルを作りたい企業向けの「Comler」、社内の動画データを活用するためためのワークスペース「Async*」などのプロダクトがあり、業界や課題に特化してサービス展開をしています。

また、それらのツール活用を内製化するための支援も行っています。

その中で若山さんはどのようなことをされているのでしょうか？

私は会社全体のマーケティングと、PMM（Product Marketing Manager）という形で「Async*」と「TOWNEAR」というサービスに携わっています。マーケティング・営業戦略の土台を作って、チームに落とし込んでいます。

また、実際の商談から得られた情報をもとに、開発チームにフィードバックをしたり、導入後のカスタマーサクセスも見ていたりしますね。各チームでMRRをKGIに置いて、日々活動しています。

今回、動画制作をご検討いただいた目的や、これまでの課題についてお伺いできますでしょうか？

1つは、AI EXPOという展示会への出展を控えていたので、その際に弊社のサービスを初めて知ったお客さんでも、すぐに理解してもらうために動画が使えそうだなと思ったからですね。

もう1つは展示会が終わった後のマーケティング活動においても、動画を作っておくことで、プロダクトの伝えやすさが変わると思ったので、この機会に一気に作っておけるといいなと思い、依頼させていただきました。

そうすると、プロダクトの良さを伝えにくかったり、内容がわかりにくかったりといった課題感があったのでしょうか？

そうですね。通常の商談であれば、時間をかけて説明をすることで理解してもらうことはできるのですが、3分程度の短い時間でプロダクトの内容を伝えるのはやっぱり難しいと思いました。

また、社内に多くのプロダクトがあるので、自分が担当していないプロダクトの説明をうまくできないという課題もありました。そうした場合でも動画を活用することで、どのメンバーでも、わかりやすくプロダクトの説明ができるようになるので、動画を制作したいと考えていました。

Lumiiを選んでいただいたのは、どのような背景だったかお伺いできますでしょうか？

企業と動画クリエイターを直接マッチングするという仕組みから、コストパフォーマンスが高いと感じた点と、クオリティの高い動画を非常にスピーディーに作っていただけるという点にメリットを感じ、Lumiiを利用して動画制作を行うことに決定しました。

実際に動画制作をLumiiに依頼してよかったと思える点はありますか？

今回、短い時間で5本の動画を依頼したと思うんですが、どれも短期間でクオリティの高い動画に仕上げていただけたのがよかったですね。それぞれのブランド要素や特徴を動画でうまく表現できました。

当初期待していた、スピード感とクオリティを担保していただけたのがよかったです。

今回の動画制作でこだわったポイントはありますでしょうか？

特に「Async*」のサービスについてお伺いできると嬉しいです。「Async*」の動画で最もこだわったのは、現状のプロダクトをベースとしつつも、将来的に実装される機能をしっかりとアピールしていく部分ですね。

特に動画後半のデモ画面は、かなり細かい要望も出させていただきました。

実際に作った動画を活用いただく中で得られた効果はありましたか？

展示会では常に動画を流していたので、それを見て興味を持っていただいた方が具体的な商談につながることがありましたね。また、展示会で名刺交換をした方へ動画をつけてフォローメールをお送りしました。

これまでのように商談で20分程度の時間をかけなくても、数分の動画を見ていただくことで、プロダクトのことを理解していただけるようになったと思います。商談につなげるための1つのきっかけとして、動画の効果があったと思っています。

今後は制作した動画をどのように活用していく予定ですか？

今回制作した動画に関しては、LPに組み込むことを考えています。LPに訪れたユーザーに対して、動画を視聴してもらうことで、よりプロダクトへの理解を深めてもらえると思っています。

また、「Async*」にはさまざまな活用シーンがあるので、今後は活用シーン別の動画を作りたいですね。採用での活用方法、営業での活用方法、などそれぞれの活用シーンごとの短い動画を作ることで、プロダクトの活用イメージが湧き、お客さんが社内で展開しやすくなると考えています。

最後の質問になりますが、どのような方にLumiiのサービスはおすすめでしょうか？

動画制作に多くのコストをかけられないが、一定以上のスピード感を求めていて、コストパフォーマンスの良い動画を作りたいと考えている方ですね。

これまでのLumiiさんの動画制作実績がWebサイトに公開されていると思うので、その動画を見てイメージが合うようであれば、一度相談してみていただくのが良いかと思います。